知らない人必見！「新築マンション検討」において知っておきたい用語集①

皆様どうも。今回は「新築マンション」編。

いざモデルルームにを案内をしてもらったは良いものの、知らないワードが多くてよく分からない。

って人は少なくないのではないでしょうか。

そんな人は必見！マンション販売時に使う用語で、

皆様が分からないというお声が多い用語をまとめてみました。

「新築マンション検討」において知っておきたい用語って？①

先着順販売:文字通りの早い者順での販売。

ローンが必要な方はローンの事前審査を行い、キャッシュの方は支払いの目処が経てば、

すぐに申込を行える住戸のこと。

期分け販売:購入の希望を募って販売する住戸のこと。

住戸の購入を申し込む前に、住戸に登録が必要となり、複数の登録があった場合は抽選となります。

大人気のマンションでは、何十倍や時には100倍以上の倍率で抽選を行うことも。

異様な光景ですよね…。

手付金:お住まいを申込み、契約するにあたり契約前に支払う預かり金のこと。

(簡単に言えば、契約したお部屋を引き渡すまで押さえるための、担保となるお金)

契約後にキャンセルしたい場合は、原則この手付金を放棄することにより

契約キャンセルができます。

頭金：物件の購入費用(物件金額＋諸費用)に対して、出資する現金のこと。

物件の購入費用からローンの借入金額を差し引いて、足りない部分の金額のこと。

販売している会社にもよりますが、多くは引渡しのタイミングで物件購入費の支払いに

充てることができるお金です。

モデルルーム:実際にあるプランを再現したお部屋の見本のこと。

間取りや大きさまで実際のものを再現して作成します。

コンセプトルーム:会社ごとや、物件ごとのコンセプトをもとに作成したお部屋のこと。

実際にあるプランではなく、あくまでもイメージで作成する形となります。

実際にあるお部屋を一部再現して作成することもあります。

提携ローン:マンションの売主となる会社から、斡旋を受けて申し込む住宅ローンのこと。

売主のレベルにもよりますが、一般的には個別に申し込むよりも低い適用金利となることが

大きなメリットになります。また、売主と提携していることから、(自身が起因の事由を除き)借入が

不承認になった際に、白紙撤回ができる特約がつけれたり、

銀行が休みの土日でも引き渡しを受けることができるなどのメリットがあります。

プロパー(自己取引)ローン:売主から斡旋を受けずに自身で申込むローンのこと。

銀行に縛りがなく、好きな銀行で申込むことができます。

また自身で銀行やネットから申込むことができるため、

手続きのタイミングが取りやすいこともメリットです。

しかしながら、引き渡し日が平日に限られることや、

適用金利が高くなるケースもあるため、確認の上利用することをオススメします。

以上が知っておきたい用語パート1です。

どうでしょう、意外と知らないことも多かったのではないでしょうか？

検討の際に活用いただけますと幸いです。

それではまた。