皆様どうも。今回は「新築マンション」編。
インターネットで調べて気になる物件があるけど、モデルルームに行くのはちょっと怖い。
そういう人も案外少なくないのではないでしょうか。
初めてだと尚更緊張しますよね。
安心してください、どのような流れで案内してもらえるのか、
事前にわかっていれば怖くありません。
一緒に確認していきましょう。
「モデルルーム」ではどんな案内をしてもらえるの?
アンケート記入
まずモデルルームに来場して、受付を済ませると、大体どの物件でもお願いされるのが
アンケート記入です。
個人情報を記入するのは嫌だなって人も少なくないはず。しかしながら、
このアンケートこそがなにより大切な情報で、皆様への案内のクオリティを左右するため、
しっかりと記入することをオススメします。
特に希望の条件や、探してる理由は、皆様のお住まい探しの軸となるため、
しっかりと記入しておきましょう。
今だから言える、ぷちっと情報1
アンケートに書いてある情報と同じ内容を聞いてくる営業マンは、三流営業マンが多いです。
なぜ/なんのために聞かれているのか分からないことは、むやみに答えないでおきましょう。
ヒアリング
アンケートの記入を終えると、担当の営業マンが挨拶に来て、
そこから営業マンからのヒアリングが始まります。
どういった理由でお住まいを探そうと思ったか、希望の条件は何か、どんな暮らしが理想か、
今とどんなところを変えたいかなど、自身の希望条件を知ってもらう場所であり、
自身でも情報を整理する大切な機会なため、検討にするにあたって大切なことは、
しっかり伝えておきましょう。
今だから言える、ぷちっと情報2
言いたくないことをずけずけと聞いてくる営業マンには要注意!
こちらの気持ちを考えてくれない営業マンは、大体ロクでもない営業マンです。
シアター
検討する物件の規模や、幾つもの物件を案内してる合同のモデルルームの場合、
物件紹介・(マンションの)ブランド紹介のシアターがあることが多いです。
※ヒアリングの前後にあることが多いです。
物件説明
シアターの後や、ヒアリングの後にはいよいよ物件の説明が始まります。
地図や模型を使って周辺環境を説明したり、間取りやCGパースを見せながら、
どんな暮らしができるのかを説明してくれます。
こだわりが強いところは、物件ごとに説明資料を作って他社との違いを説明してる物件もあります。
どういった特徴や魅力がある物件なのかを知る機会のため、しっかり聞いて、
気になることはどんどん質問していきましょう。
今だから言える、ぷちっと情報3
よくどこの物件でも「No.1」という表現を使うことが多いですが、
何において/どの期間においてのNo.1なのかは、しっかり確認しておきましょう。
区切り方次第でNo.1にはいくらでも作れるので、注意が必要です。
モデルルーム案内
物件情報をしっかり知って、間取りをしっかり確認したら、いよいよモデルルームの案内です。
どんな住まいを手掛けてるのか、室内のこだわりはどういったものかが、
実際に見て分かる場所なため、気になるところはしっかり見て、触れて確認しましょう。
広さの体感もできるため、広さの感覚がイマイチ分からない皆様は、
しっかり広さの雰囲気も感じておきましょう。
今だから言える、ぷちっと情報4
モデルルームとコンセプトルームがあるので、違いに要注意!
モデルルームは実際のお部屋を再現していますが、コンセプトルームはあくまでも
コンセプトを展示してる場所なので、実際とは何もかも異なることがあります。
その他では、一部分を再現したモデルルームも、コンセプトルームと呼ばれるケースがあります。
資金関係の案内・今後のスケジュールについて
モデルルームを確認し、生活イメージが湧いた後は、
いよいよ住戸の空き状況及びいくらで販売してるか価格表の案内です。
(※ここ以前に既に価格表を見せるケースもあります。)
どの部屋が良さそうか、希望の条件や希望の予算を加味しながら検討しましょう。
たくさん選べる物件だと、すぐに決めるのは難しいと思うので、
まずは希望の住戸を3部屋以内に絞ると検討しやすいですよ。
お部屋が絞れたら、次は支払いシミュレーションと今後のスケジュールの案内です。
販売価格以外に、物件を買うための諸費用や、月々支払いが必要なランニングコストが
必要となるため、要注意です。
また、住宅ローンを利用予定の皆様は、住宅ローンの審査もゆくゆく必要になるため、
覚えておきましょう。
以上が、モデルルームに来場してからの全体の案内概要です。
順番の前後があったり、シアターや模型などがない物件もありますが、
上記のことを知ってれば、モデルルームを見に行くのも怖くありません!
参考になれば嬉しいです。それではまた。
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