皆様どうも。今回は「新築マンション」編。
マンション購入を検討するにあたり、大切となってくるのが、「マンションをどこで購入するか」。
どこで買えばいいんだろう、と迷われている方も少なくはないのでしょうか。
今回はそんな皆様のために!エリア選定のコツをお話しできたらと思います。
“マンション購入時のエリア選定のコツって?”
まず、エリア選定のコツに移る前に、生活における理想の所用分数について考えてみよう。
何分で駅まで行きたいか、何分以内に買い物施設が欲しいか、
何分までなら通勤時間が我慢できるかなどなど、様々な点における理想の所用分数がハッキリすれば、
いくつかの物件で迷った際にエリアが決め手の1つになってくれます。
その上で、それぞれの項目についても考えてみよう。
勤務先への通いやすさは?
普段の生活において、通勤距離が長ければ長いほどストレスですよね。
1日の自由な時間も限られてしまいます。
検討してるお住まいから、勤務先が近いかどうか、どうやって通えるか確認しよう。
歩いて通える、自転車やループで通えるって、とても魅力的ですよね。
駅からの距離・動線は?
検討要素の1番にもなり得る駅までの距離は非常に大切ですよね。
距離だけでなく、雨に濡れずに駅に行けるか、駅までの道で生活必需品は揃うかといった、
駅動線もしっかり確認しよう。
お住まいから見て、駅の反対側にしか買い物施設がないと、駅までの動線が良くても大変です。
ハザードリスクは?
購入したお住まいが災害でダメになってしまうと、非常にショックですよね。
住まうエリアのハザードマップは必ず確認しよう。
地震から逃げることはできないのが、地震大国の日本の特徴ですが、
水害などの二次災害はどのエリアに住むかで防ぐことができます。
住みたいエリアとハザードマップで調べてみよう。
周辺で生活必需品は揃う?
検討してるお住まいから、歩いて5分・10分の距離に何があるか確認しよう。
食料品はもちろんのこと、ドラッグストアやオシャレなカフェ、医療施設やスポーツジムに至るまで、
生活において必要なものっていっぱいありますよね。
生活の満足度も変わってきます。何が揃っているか確認しよう。
どの沿線が利用できる?
どの沿線が利用できて、何線利用できるかも、エリア選定の肝になる部分ですね。
職場へのアクセスはもちろん、旅行に行く時に困らないか、お買い物に行くのに便利かなどなど、
使える沿線によって生活の幅が広がるため、電車をよく利用する人は必ず確認しましょう。
実家からの距離、帰りやすさは?
忘れがちな人も多いですが、検討してるお住まいから、
実家までの距離・どうやって帰れるかを確認しよう。
何かあった時にすぐに帰れる距離か、すぐ会いに行ける距離か、大切な検討の要素です。
以上の点に注意してエリア選定を行えば、満足のいくエリア選定ができるはず!
文字に起こして見てみると、何が自分には大切かハッキリしやすかったのではないでしょうか。
希望が叶うエリアが見つかることを願っております。
それではまた。
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